こんにちは、ichiです!
釣りに行けない日々が続いております。Orz
釣りに行けない日は、ルアーフィッシングの研究をしている今日このごろです。
さてさて、前回記事にも書きましたが、フィッシュイーターには獲物の小魚に食らいつくとき、頭を狙う奴らがいます。
こいつらって、一体どうやって頭を判断しているのでしょうか?
もちろん、逃げ惑う小魚の進行方向をしばらく観察していればわかるでしょう。
近づいていって、尻尾が見えれば逆のほうが頭だとわかるでしょう。
じゃ、目は!?
ルアーで魚が釣れる昨今ですが、私はいまだに尾びれの付いたルアーを見たことがありません。
もしかしたらあるかもしれませんが。。。
でも、尾びれがないルアーでもしっかり魚が釣れてきますよね。
ルアーの中には、ブレードというメタリックなくるくる回る金属が尾ビレの位置に付いている物もありますが、大方のルアーには付いておりません。
それでも魚は食ってくる!
フィッシュイーターは、しばらく獲物の魚を追尾して食ってくる事が多いので、動きをみて頭と尻尾を判断している可能性が一番高いのですが、個人的に目玉も少なからず、少なからず関係しているような気がしてきています。
目玉のないルアーでも釣れたりしますけどね。
個人的には、あるに越したことはないだろう!!!という結論に至りました。
ということで!!
自作ルアーの目玉を作ってみた!
ズラズラと目玉が並んでおります。
一生懸命くぎを打ち付けました。
一気に作成できる目玉は多いほうが楽です。32個、16セット作ることが可能です!
▼この他に用意するものと手順はこちら▼
○の形をバシバシ切り抜けるパンチ!&目玉の土台となるアルミテープやホログラムシール。
今回はアルミテープでやってみましたが、アルミは変形した後戻らないのでホログラムシールのほうが使いやすいと思います。。。
【作成工程】
①、 パンチで繰り抜いた○型のシールにマジックで黒目を書く。
②、 シールを釘の頭にペタペタ貼っていく。
③、 エポキシ接着剤を釘の頭のシールの上に紙コルネで「びゅ~」と適量出す。
エポキシ接着剤は、粘着度が高いのでシールの上に垂らすとシールからこぼれ落ちることはなく、表面張力の状態で固まります。
ゆえに、ぷるんとした透明の塊になるのです。
③番の作業を好きなだけ繰り返して乾かしたら完了です。簡単!!
神コルネってなに?
という方がいらっしゃるかもしれませんね!
こんなのです↓↓
わかりやすくいうと、いちごの生クリームケーキの上のとこに生クリームの飾り付けを施す際に、生クリームを絞って出すようなアレです。(´・ω・`)
下の動画に作り方や、やり方が出てきますので、ご興味ある方は御覧ください。m(__)m
※ ダイソーのミノーでシンペン作ってます!さすがっす!今度やってみよー\(^o^)/
目玉が乾いたら、使いたい時に釘の頭から取って貼り付けるだけです。
貼り付けた後、ウレタンドブ漬けして完成です。(心配な場合は目玉を瞬間接着剤でくっつけるのもGood!!
初めての自作でも簡単にできました。
気泡を取り除くのが難しいですが、とりあえず使えるレベルに仕上がっているのでOKっす!
鉄板のままだった時と違い、人間目線的に言うと「生命感」が物凄くアップしたと感じます。
魚がどう感じているかは知りません(笑)
あと、下の写真のようなスワロフスキー風のシールを目玉の土台に貼り付けて、その上からエポキシ加工すると結構リアルな目玉になります。
↑の写真の茶色の奴だけ切り取って使用すると
こんな感じの目玉ができます。
ちょっとわかりずらいですね(笑)
試験的に改造して遊んでいるダイソーミノーモンスターにつけると、こんな感じになります。
ぷるるん感UP!!
この子はもちろん、シンペンになります(笑) 完成をお楽しみに!
はい!今回は、ルアーの目玉を自作してみました。
というか、ルアーを自作するのすげー面白いです!
釣具屋に並んでいる美しいルアーの数々には、魚じゃなくて人間である私が釣られるほど(笑)素敵な魅力があります。
正直、全部欲しくなりますw
でも、ブサイクだけど自分で作ったルアーも、負けず劣らず愛着が湧きます。
これで釣れてくれたら、格安ルアーフィッシングをずっとずっと楽しめると思うとワクワクします!!
自作であれば、自分が行く釣り場にマッチしたルアーを作ることもできるようになります。
このメリットは計り知れなく大きいと思います!!個人的に。
今後も、どんどん自作ルアー作っていく予定ですので、ご興味ある方は楽しみにお待ち下さい♪
では、今日はこの辺で。
Ps,
ぷるるん目玉を貼った彼(第二弾号)は、アメリカンな奴になってしまいました(笑)
頑張って大きなお魚さんに食べられるんだぞー!!
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